1.体外衝撃波結石破砕装置「DornieMedTech社Gemini」
腎・尿管、胆石破砕の治療に使用いたします。
2.MRI(東芝磁気共鳴画像装置)
最新のMRI装置はより静かで開放的です。患者様は安心して受診頂けます。
従来の装置は、検査時に工事現場のような激しい音がしていましたが、当院のMRI装置には静音機構が搭載され、検査中は他の機種に比べとても静かです。そのため患者様はリラックスしながら安心して受診頂けます。
検査の際には安全で効率の良い「樹脂性ボディコイル」を装着頂きますが、こちらは一度装着すると途中でセッティング変更の必要がないまま全身の検査を続行できるために、検査時の負担も軽減され短時間で精密な診断が行えます。
3.マルチスライスCTスキャナー
最新のマルチスライスCTでより安全な精密検査が受けられます。
当院では、最新のマルチスライスCTスキャナを設置しております。患者様が寝台に横になるだけで苦痛なく全身の断層像(輪切り)が鮮明に撮れます。
特に、らせん状連続してデータを収集する(ヘリカルスキャン)を行い従来の装置より広範囲の検査の診断が可能です。また、「量子フィルター」の採用で線量は約40%低減され被爆線量を大幅に抑えます。撮影時間も短縮され、患者様にやさしい検査となっております。
4.マンモグラフィ「東芝乳房X線撮影装置」
高精度のマンモグラフィ撮影装置による定期的な乳がん検診を受けることをおすすめします。
現在日本人女性の16人に1人は乳がんに罹患するといわれています。また、乳がんで死亡する女性は、年間1万人を超えています。しかし、日本では乳がん検診の受診率は、全国平均で20%代です。
当院では、精度の高いマンモグラフィ検診を受診できるように、東芝メディカル社製「女性スタッフが中心となり、女性のために開発した新型マンモグラフィ撮影装置」を使用し、女性の認定技師が撮影を担当致します。
5.外科用X線装置(Surginix)
東芝メディカルズシステム株式会社
回転陽極X線管による長時間の検査対応、100万画素CCDカメラによる高精細な画像出力が可能な東芝社製の最新のデジタル外科用X線装置です。ハイレベルな技術に加えてDSAなどのアプリケーションを搭載しております。
6.VSRAD(早期アルツハイマー型認知症診断支援システム)
頭部MRI撮影により、早期アルツハイマー型認知症にみられる画像情報を提供いたします。
アルツハイマー型認知症では海馬・海馬傍回付近の萎縮が最も早く起こることが判明しています。
「VSRAD」は早期アルツハイマー型認知症に特徴的にみられる海馬傍回付近の萎縮の形態画像情報を解析し、診断支援情報に変換するシステムです。このシステムの開発により、MRI画像診断においてこれまで目視では難しかった早期アルツハイマー型認知診断の支援情報を提供することが可能となりました。
7.経鼻内視鏡「経鼻ビデオスコープ」
鼻から入れる内視鏡を準備しました。
また、従来どおり、口から入れて検査する内視鏡もあります。
8.軟性鏡「膀胱腎盂ビデオスコープ」
従来からある、硬性鏡「膀胱腎盂鏡」の内視鏡タイプです。
9.放射線科のご案内
10.Discovery(X線骨密度測定装置)
あなたの骨は大丈夫ですか?骨に「す」が入り、腰痛や骨折の原因となる「骨粗しょう症」。
その診断には「dual-energy X-ray absorptio-metry:DXA」を用いて、腰椎と大腿骨近位部の両者を測定し、正確な骨密度測定による早期発見がとても大切です。
当院では、世界で最も信頼されている米国ホロジック社の最新の骨密度測定装置Discoveryにより、今までとは比較にならないほど正確にかつ安全に骨粗しょう症の診断を行うことができます。
ご来院の際には骨密度検査を受診されることをおすすめします。